ツール・ド・東北 2013に参加してきました!

ツール・ド・東北2013 

11/3(日)に石巻で開催された『ツール・ド・東北 2013』に参加しました。

参加人数1,500人にたいして、応募はその数倍で15分くらいでチケットが売り切れになるというすごい人気の大会。自分もチームの仲間複数で申し込みをしましたが、自分ともう一人の2名がなんとかチケットをゲットすることができて、参加してきました。

エイド・ステーションと沿道の応援

コースは、テレビでしか見たことがなかった津波の被害をもろに受けたところで、いまだにその爪あとが残っていました。

そのような状況のなかでも、沿道に多くのお年寄りや小さい子供さんたちが出てきて、旗を振って応援してくれました!感動しました!

そしてまた、エイド・ステーションが本当に素晴らしかったです!

エイド・ステーションで提供されたメニュー
第一エイド(女川町):秋刀魚のすり身のつみれ汁
第二エイド(雄勝町):とれたてのホタテのバター焼き
第三エイド(神割崎):牛タンホットドッグ
第四エイド(歌津町):カジキまぐろのフライ付きカレーライスと牡蠣汁
第五エイド(北上町):アワビの茶碗蒸し

三陸を代表する海鮮が多く振舞われて、感じたこと。三陸が世界の食材の宝庫にならないかな、いやなれるだろう。

ライドについて

8月に走った東伊豆(約70km)をアウター縛りで走りきれたので、行ける所まで行ってみようと思いました。

データは、Polarpersonaltrainer.com へ。

きつかった!

前半の60kmくらいまではスムーズでしたが、折り返し地点でかなりバテバテ。後半は意地で回して、何とか最後までいけました。

終わった後に、アウターで走りきったぜ!っていう達成感や満足感は全く感じれませんでした。

理由は、

  • アウターにして高い心拍で走り続けたことにより、疲労が早めに蓄積したこと。
  • 低心拍ゾーンで疲労除去が出来なかったこと。
  • 斜度のきつい登り坂で、フォームがバラバラになってしまったこと。

やはり状況に見合ったギアを選択して、正しいフォームと心拍ゾーンを意識して走ることが一番大切だと感じました。特にこういうロングライドイベントは、何よりも楽しむことが大切ですね。

体幹と心拍を意識して乗ることにもっとフォーカスしていこうと思います。

ツール・ド・東北の第一エイド 女川町

 写真は、第一エイドの女川町。聞いていいものかと悩みましたが、地元の方に津波の高さを伺いました。正面、上の建物の1階まで海水が来たそうです。テレビの画面でしかわからなかった現実を初めて理解することができました。

自分はこれからどうやって東北と関わっていこうか、と考えています。